ぽっこりおなかの原因は大きく2つ!
ぽっこりおなかの原因は大きく分けると2つあります。
ひとつは「便秘」が原因となっているもの。
もうひとつは「腹筋・インナーマッスル」が原因となっているもの。
単純に肥満型をのぞくと、この2つがぽっこりと膨らむお腹の原因になっています。
ぽっこりおなかの原因が便秘のときの見分け方
ぽっこりおなかの原因が「便秘」のときの簡単な見分け方をご説明します。
■3日以上便が出ていない。
■毎日出てはいるが、残便感が残る。
このどちらかに当てはまる場合、ぽっこりおなかの原因を「便秘ではないか?」と疑ってみましょう。 気を付けたいのは、長く便が出ていないときは便秘とわかりやすいのですが、毎日出てはいるものの、残便感が残るのも便秘のひとつの症状です。
特に女性のぽっこりおなかやお腹のハリなどは、便秘からくることが多いです。
ぽっこりおなかの原因が便秘の場合の解消
ぽっこりおなかの原因が便秘ではないか?と感じる方のおすすめ解消法をご紹介します。
それは「腸内洗浄」です。
腸内洗浄とは、お尻から専用の液体をいれてお腹をマッサージし、お尻の方の悪い菌をやっつけ腸内環境を正常化する方法です。
ちょっと方法に抵抗があるかもしれませんが、便秘の解消や腸のお掃除効果でいえば「腸内洗浄」がピカイチです。
もちろん、適度な食事・運動もお忘れなく!
ぽっこりおなかの原因が腹筋・インナーマッスルの場合
ぽっこりおなかの原因が腹筋・インナーマッスルの場合ですが、これは腹筋が弱ることで内臓自体が下にきているという状態です。腹筋が弱くなると骨盤が歪み、弱くなった部分に内臓が落ちてきます。
見分け方としては、特に痩せ型の女性に多い傾向があります。椅子に座るときにすぐに脚を組む、床に座るときにペッタンと座る、脚を横にして座る、直立したときに片方の脚に重心をかけてしまう、というクセのある方は要注意です。
腹筋、インナーマッスルの衰えからこういうクセがつくことが多いとされています。ぽっこりおなかの原因が腹筋・インナーマッスルの場合の解消法
ぽっこりおなかの原因が腹筋、インナーマッスルの場合の解消法ですが、これはしっかりと日々体が衰えないように運動やストレッチを習慣付ける、という方法が最も効率的です。
この時気を付けたいことは、ぽっこりおなかに効くと謳っているサプリやダイエットはまったく効果的ではないので止めましょう!
運動に慣れていない方は、まずストレッチから始め、片方に重心を乗せるクセを解消することから始めてみて下さい。